クラウドファンディングへ挑戦 |
今月からNS300初年度の活動として、『クラウドファンディング』を始めます。
クラウドファンディングとはインターネットを介して資金を調達したい人と出資したい人を結びつけるサービスの事です。
丸井織物でも8月12日から伸縮性や冷感に優れ、透けない上に毛羽立ちしにくいといった様々な特徴を持つシャツを売り出します。
また、こちらのシャツはペットボトルをリサイクルしたプラスチックが使用されており、シャツ1枚につきペットボトル11個分が使われているeco商品となっております。
値段は初回に限り9,800円です。
更に先着300名様にグレーのマスクもつきます。
但し、この商品は売上総額見込が100万円を達成出来なければ販売しない形となっております。欲しい方はぜひご家族やご友人、ご親戚に勧めてみては如何でしょうか?
▼販売ページ *販売開始まではアクセスできません。
https://www.makuake.com/project/maruiorimono/
会長の一言【コロナショックをビジネスチャンスにする】代表取締役会長 宮本 徹 |
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、経済的打撃は、我々繊維業界にも大きな影響を与えています。感染拡大が収束し、緊急事態宣言が解除されようとも、今まで通りの暮らしにはすぐに戻りません。この機会にピンチをビジネスチャンスと捉え、その状態が過ぎるのをじっと待ちますか?確かにピンチのときは、ダメージを極力軽減できる体制を整えるのが重要なことですが、今回の新型コロナウイルスは、いつ事態が落ち着くかわからないピンチというものも考慮しなければならなくなりました。災害などであれば復旧や復興への目安は立てられますが、今回のように世界的な規模でのピンチに対しては、そうはいきません。つまり、ピンチだからといってそれをやり過ごすことだけを考えていては、体力が尽きてしまうこともあり得るということをしっかりと頭に入れておくべきです。ピンチがいつ終わるかわからない以上、新たな行動が求められていると言えます。 需要はなくなったわけでなく移動・変化していると考えることが大切です。ビジネスとは「困りごとを助ける」というのがセオリーです。ウイルス対策品や巣篭もり需要、安心・安全等の繊維関連ビジネスも多くあります。出来ない言い訳でなく、行動しましょう。
サステナビリティ・ビジョン |
近年、国内でも意識が高まりサステナビリティという言葉を聞く機会が多くなりました。サステナビリティとは、「広く環境・社会・経済の3つの観点からこの世の中を持続可能にしていく。」という考え方です。
例えば、海外のお客様にはエコの考えがないと採用されない、国内でも商品選択判断の基準として安心安全なものを選択するなど、今はただ売上をあげる企業ではなく、社会にどう貢献できるかが評価される形に少しずつ変化しています。事業そのものが社会にとって役立つかどうかが1番の核になります。
当社でもサステナビリティに対してどう取り組むかが課題となっており、事業を通して社会貢献していくことを経営に落とし込むため、今回サステナビリティ・ビジョン「豊かで健やかな社会の実現に貢献します」を設定しました。経営理念とリンクしていますが、ポイントは社会全体に広げていく、という点です。
具体的な活動として、サステナビリティ委員会を立ち上げました。
社長を委員長とし、サステナビリティに関する方針の決定、目標の設定、モニタリング、組織や仕組みの決定を行い、皆様にご理解・浸透を目指す活動です。今年後半から来年にかけての方針で具体的に皆様に展開していく予定となります。
また、会社HPにサステナビリティについて掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
サステナビリティと聞くと難しそうと思う方も多いかと思いますが、ぜひ身の回りで考えることからスタートしてみてください。
例えば、再利用できるものがないか?省エネルギー、エコバッグ、ゴミの分別などできることがたくさんあります。業務のできるところから進めてほしいと思っております。
1人1人の取組みがサステナビリティ参画やサステナビリティ・ビジョン達成につながっていきます。よろしくお願いします。
企 業 図 鑑 |
・オリジナルラボ
歓迎会や飲み会などで一発芸に困ることはないでしょうか?MyBOTYがあればもう安心です。
ロバート秋山プロデュースのBOTYとオリジナルTシャツ作成サービスのTMIXがコラボしたなりきりTシャツで上司に変身してみませんか?
丸井グループ企業の商品であり、かつネタとしても面白いので、一発芸としてリスクのない大正解の選択肢です。
▼MyBOTYホームページ
https://tmix.jp/special/my_boty
・倉庫精練
石川、福井両県合同の補助事業に、倉庫精練、明林繊維、山八織物(いずれも福井県)の3社連携が採択され、6月26日に石川県庁で知事から認定証が交付されました。
谷本知事は、「絶えず消費者のニーズに応える意欲と成果につなげる努力が、繊維産業の一大集積地の役割を担うために大事」と激励。羽田社長が、「先行きが不透明な経済状況下でも新たなチャレンジを行う意義を強く感じている」と応えました。
3社連携は、当社と山八織物が、キュプラを使った快適な着心地、使い心地のナイトウエアなどの素材開発を進め、明林繊維が「DREAMiN」のブランド名で販売するものです。
なお、「DREAMiN」のHPでは、開発に携わった「職人」の1人として、田辺技術課長が紹介されています。
・良川サイジング
7月に中能登町消防署の立入検査がありました。良川サイジングが鹿西に移って以来、初めてのこととなります。
今回の立入検査では、書類及び現場の避難経路状況、建物の状況の確認等が行われました。今まで指摘の無かった糸やオイルについても厳しくなりました。
良川サイジングとしては、これを機会に防災に対して強化をしていき、火災を起こさない工場を目指していきたいと存じます。
新入社員オープン講座報告(丸井織物新入社員) |
私たち新入社員は7月7日に行われた新入社員オープン講座に参加しました。
この研修では入社から3か月の振り返り、職場における自分の対人行動を診断できるエゴグラムチェックと2つのグループワーク実習を行いました。
入社後3ヶ月間の振り返りでは成長したこと、できるようになったことを把握しモチベーションを高めることができました。グループワーク実習では、エゴグラムチェックで分かった改善点を意識して取り組むことができました。情報を言葉で伝え合い、地図を作る実習では情報を上手く伝える難しさ、情報共有の大切さを実感しました。計画書、報告書の作成を行う実習ではPDCAに従った仕事の進め方を学ぶことができました。
今後、仕事する際には自分の意見をしっかり伝えること、グループ内で何をするのかわからない人がいないか適宜確認することを心がけていきたいです。